訪問看護の単位、加算・減算について

Q.質問
訪問看護事業の単位数と加算算定事由、減算算定事由を教えてください。

行政書士・社会保険労務士 岩本浩昭

A.特定社会保険労務士・行政書士岩本の回答

以下のとおり、加算事由、減算事由が定められていますので、取れる加算があれば変更届を出しておきましょう。

加算(訪問看護)

弊所で代行させて頂く案件の中で、訪問看護は比較的加算を取る法人様が多いサービスです。

そこで、訪問看護の単位数と、質問の多い加算・減算事由等について解説致します。

■訪問看護の単位(訪問看護ステーションの場合)

所要時間・訪問状況
単位数
所要時間20分未満
310単位
所要時間30分未満
463単位
所要時間30分以上1時間未満
814単位
所要時間1時間以上1時間30分未満
1,117単位
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士による訪問(*)
1回302単位

(*)理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が1日に2回を超えて指定訪問看護を行った場合、1回につき100分の90に減算しなければなりませんのでご注意ください。

■訪問看護の単位(病院または診療所の場合)

所要時間・訪問状況
単位数
所要時間20分未満
262単位
所要時間30分未満
392単位
所要時間30分以上1時間未満
567単位
所要時間1時間以上1時間30分未満
835単位

所要時間20分未満の単位数については、24時間体制を整えている事業所であって、居宅サービス計画または訪問看護計画書の中に20分以上の指定訪問看護が週1回以上含まれている場合に算定し、准看護師が指定訪問看護を行った場合は、所定単位数の100分の90に減算しなければなりませんのでご注意ください。

2015年(平成27年度)訪問看護の加算・減算事由とその割合は以下のとおりです。

減算事由
減算割合
事業所の所在する建物と同一の敷地内若しくは隣接する敷地内の建物若しくは事業所と同一の建物に居住する利用者又は一月当たりの利用者が同一の建物に20人以上居住する建物の利用者に対し、指定訪問看護を行った場合
100分の90
加算要件
加算割合等
夜間又は早朝に指定訪問看護を行った場合
100分の25
深夜に指定訪問看護を行った場合
100分の50
同時に複数の看護師等が1人の利用者に対して指定訪問看護を行ったとき(所要時間30分未満)
254単位
同時に複数の看護師等が1人の利用者に対して指定訪問看護を行ったとき(所要時間30分以上)
402単位
特別な管理を必要とする利用者に対して、所要時間1時間以上1時間30分未満の指定訪問看護を行った後に引き続き指定訪問看護を行う場合であって、当該指定訪問看護の所要時間を通算した時間が1時間30分以上となるとき
300単位
特別地域訪問看護加算
100分の15
緊急時訪問看護加算(訪問看護ステーション)
540単位
緊急時訪問看護加算(医療機関)
290単位
特別管理加算(Ⅰ)
500単位
特別管理加算(Ⅱ)
250単位
ターミナルケア加算
2,000単位
初回加算
300単位
退院時共同指導加算
600単位
看護・介護職員連携強化加算
250単位
看護体制強化加算Ⅰ
600単位
看護体制強化加算Ⅱ
300単位
サービス提供体制強化加算(訪問看護ステーション)
6単位
サービス提供体制強化加算(医療機関)
50単位

取れそうな加算があるけれど手続きが面倒という方は、弊所をご利用ください。

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